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あれ?簡単スッキリ!!坐骨神経痛はストレッチが有効的
■座骨神経痛って?
サロンにお越しになるお客様の中で、座骨神経痛なんです。
と悩まれる方も多くいらっしゃいます。
坐骨神経痛とはなんでしょうか?
まず、坐骨神経とは腰から膝のあたりまで伸びているとても長い神経です。
その神経がなんらかの影響により刺激され痛みや痺れなどの症状が表れます。
主な原因としては腰痛を伴う事が多いです。
■坐骨神経痛の主な症状
・いつもお尻に痛みや痺れがある
・足が激しく痛み歩くと痛くなる
・腰を動かすと足の痛みが激しくなる
・安静にしていてもお尻や足の痛みで眠れない
・足だけでなく腰の痛みがある
・体をかがめると痛くて靴下がはけない
・痛みやしびれ以外に冷感やだるさ、チリチリと焼ける痛みがある
・立っていると足が痛くなり立っていられない
・太もも外側や裏、脹脛、踵などに痛みや痺れが続いている
・お尻が痛くて座っていられない
・足の筋肉が左右で差がでている
・足裏の正座の後のようなじりじりとした不快感がある
・足裏の皮膚が厚くなったような感覚がある
■知ってびっくり!!
実は坐骨神経痛ですが
病院で調べてもらってもハッキリとした原因の特定が
約85%も特定できないんです!!
ある意味、原因不明という事です。
原因が特定できる関連する症状としては
・椎間板ヘルニア
背骨は、椎体という骨で構成されています。
この椎体と椎体の間のクッションの役割をするのが椎間板という軟骨です。
この軟骨が飛び出したりする事で神経を圧迫し坐骨神経痛になります。
・脊柱管狭窄症
脊柱管は背骨の中央にあり脊髄とそれに続く神経が通っています。
この脊柱管が狭くなるのが脊柱管狭窄症になり、腰の部分で狭窄症が発生する事で
神経を圧迫し腰の痛みや足のしびれに繋がります。
が多く上げられます。
いやいやビックリですね!!
約85%も原因不明なんて・・・
確かにサロンに入らっしゃるお客様のカウンセリングで色々お聞きすると
「病院でレントゲンなど検査をしたけど異常はありません」
と言われて痛み止めの薬やシップをもらうだけ
という方が多いです。
■痛み止めやシップの薬は効果はあるの??
病院に行けば全てOK!!
と思っている方もいると思いますが
本当のところ坐骨神経痛になった時に痛み止めとシップは効果があるのでしょうか??
疑問に思われている方いらっしゃると思います。
効果があるか?ないか??
で皆さん考えがちですが、それより何のための物なのか?
を考えて使用することがお勧めです。
痛み止めやシップの効果とは?
それは、痛みの物質に対して薬がくっつき痛みを除去する作用があります。
もちろん痛みの物質がなくなれば痛くなくなります。
ただ、ここで問題があります。
薬が体内にある時間帯は痛みの物質が消えてくれますが
薬が無くなればまた痛みが出てきてしまいます。
となるとずっと薬に頼らないといけない生活が待っているのです。
■薬の副作用を読もう
薬を使うときの注意点としては、必ず副作用がある事を理解しておきましょう!
痛み止めやシップをもらう時に、胃薬ももらう事はありませんか??
そうです。
副作用として胃を傷める事があるから同時に処方されるのです。
薬は特定の症状に効果がありますが、その代わりにほかの所を代償にして
効果を発揮するという事です。
それを毎日生活に取り入れていたら、坐骨神経痛の改善の為の対策が
段々胃を痛めてしまい、坐骨神経痛の根本改善が無いまま
新たな症状が発生してしまう可能性もでてきます。
これは、大変ですね。
■薬との付き合い方
では薬はどのように使っていけば良いのでしょうか?
薬は分類でいうと対処療法になりますので
本当に痛くて辛いな
という時に飲んで凌ぐのがお勧めです。
例えば
旅行に行くけどその時だけでも痛みを和らげたい
今日は仕事が長引くから痛みを和らげたい
そんな時に活用し、通常は根本改善に力を入れるのが良いですね。
■坐骨神経痛の根本改善って?
約85%は原因不明の坐骨神経痛というので
根本なんてわからないよ!!
と思われがちですが、サロンにお越しになるお客様の症状や生活スタイル
の共通点がいくつかありました。
それは、腰に関わる筋肉が硬く縮んでいる事と体を動かしていない事でした。
共通するところを改善すれば、坐骨神経痛の根本改善や予防にもつながってきます。
■あなたの生活スタイルは??
こんな日常生活当てはまりますか?
・立ち仕事が多い
・座り仕事が多い
・あまり動かない事が多く運動不足
・疲れてもケアをしていない
・重たい荷物を頻繁に持ち上げる事がある
・休みの日は寝ている
何か一つでも当てはまれば坐骨神経痛になる原因になります。
特に
・運動不足
・ケアをしていない
に当てはまった方は要注意です!!
■やっぱりストレッチが効果的
基本的には
運動不足=筋肉が縮まり固まっている
ケアをしいない=筋肉が縮まり固まっている
という事です。
簡単な話し、筋肉が縮んで腰回りの様々な症状を引き起こしているので
レントゲンで骨を確認しても原因がつかみづらいのです。
なので、縮んでいる筋肉を伸ばして元の機能に戻して上げる事で
坐骨神経痛の改善や予防につなげる事がお勧めです。
■ストレッチする部位は?
腰に関わる筋肉の腰、お尻、太もも裏、腸腰筋の部位をまずは
ストレッチする事がお勧めです。
~腰の脳科学ストレッチ~
- あぐらをかき右手を床に付き左手を万歳して耳に付けます。
- 右ひじを曲げながら左手の重さを活かし、ダラ~ンと右に体を倒します。
- 最大限まで伸びるところまで行ったら、左の腰を五回程擦り
再度ストレッチを行い10秒キープ。(これを3セット繰り返す)
~お尻の脳科学ストレッチ~
1手を後ろに付き、足を伸ばした状態から右足を四の字にして左の膝上あたりに起きます。
2、左ひざを曲げある所まで曲げ右のお尻をストレッチします。
3、右のお尻を5回程押しながら擦り再度ストレッチを行い10秒キープ
(これを3セット繰り返す)
~太もも裏の脳科学ストレッチ~
- 長座位でつま先をしっかり上に向けます。
- 背筋を伸ばしたまま前屈をします。
- 最大限に伸びる所まで行ったら、腰、お尻、太もも裏を押しながら擦り
- ダラ~ンというイメージで体を前に倒し10秒キープ(これを3セット繰り返す)
~腸腰筋の脳科学ストレッチ~
- 右ひざを立て左足を後ろに伸ばします。
- 左の股関節付け根を斜め下に下します。
- 左の腸腰筋部分を5回押しながら擦り、再度ストレッチし10秒キープ
- (これを3セット繰り返す)
■まとめ
坐骨神経痛は原因不明と言われるが、根本は運動不足によりケアをせず
筋肉が縮んでいることがわかりましたね。
ストレッチで根本改善をして行きましょう!!
いかがでしたか??
ちょっと体の動かし方やストレッチ方法がわかれば直ぐに効果が表れます。
しかし、
・文書や画像だけではイマイチわかりづらい
・自分にあったフォームのストレッチが知りたい
・このストレッチで合っているのか知りたい
・もっと効果的にストレッチをしたい
という方はパーソナルストレッチをおすすめします。
パーソナルストレッチは一番脱力した状態で筋肉を伸ばせるのと
自分ではわからない細かいストレッチのポイントや
自分に合ったストレッチの方法をトレーナーが教えてくれます。
特に脳科学ストレッチは痛くなく伸ばせるのが特徴と
脳から筋肉への指令を変えながらスポーツに合わせたアドバイスも致します。
気になる方はこちらをクリックしてご覧ください。
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