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これで解決!腰痛の原因は脳にある!!
こんにちは、脳科学ストレッチ開発者のNATSUKIです。
今回は腰痛の原因は脳にある事をお伝え致します。
■なぜ腰痛になるのか?
日本で腰痛で悩んでいる人は2800万人と言われ、
肩こり・腰痛と1位2位を毎回独占しているお悩み部位です。
特に慢性的に腰痛になっている人が多いです。
腰痛の原因は様々な要因が考えられます。
・仕事で重たい荷物を持つ事が多い
・デスクワークで同じ姿勢を取る事が多い
・中腰の作業が多い
・寝返りをあまりしていない
・運動不足
などなどあります。
様々な要因があるのでどれが原因か分かりづらいです。
■腰痛チェック
あなたの腰痛度がどれくらいか簡単なチェックをしてみましょう!
以下の質問に当てはまる項目を数えて下さい。
・姿勢が悪いと言われた事がある
・筋力の低下を感じる
・同じ姿勢で仕事をする事が多い
・パソコンをしていて、座りっぱなしの事が多い
・仕事で、立ち続ける事が多い
・近頃、太ったと感じている
・ギックリ腰を経験した事がある
・猫背のタイプである
・お腹を突き出す姿勢をする事が多い
・腹筋は弱い方だと思っている
・30分以上歩くと腰が痛む
・朝起きると腰が重く感じる
・日常生活で歩く事がほとんどない
・椅子に座ると直ぐに足を組む習慣がある
・身体がかなり固い方だ
いかがでしたでしょうか??
いくつ当てはまりましたか??
では結果発表です。
3個以下→今のところ大丈夫
4~6個→要注意
7~9個→日常生活を見直す
10~15個→危険
簡単なチェックではありますが現状の腰の状態が把握できたと思います。
■腰痛の○○%は原因不明!!
皆さんご存知ですか?
腰痛だから病院に行って
「これは腰痛です」
と診断されてもその原因は病院の先生でもわからない事がほとんどなのです。
それもなんと85%も原因不明の腰痛です!!
原因不明では根本を改善するのはどうしたらよいか困ってしまいますよね。
■脳が痛みを感知していた!
一つの例として
腰のヘルニアになった同じ症状の方が2人いて
Aさんはすごく痛く感じています。
しかしBさんは同じ症状なのにあまり痛く感じていません。
なぜでしょうか??
これを調べると、実は脳にあったのです。
最近の研究では慢性腰痛の方の脳の「DLPFC」という場所の体積が極端に減り
活動が衰えているというのです。
■腰痛になってから収まるまでの流れ
腰痛はこんな感じで過程が行われています。
- 骨や筋肉の異常によって炎症が起こる
- 異常の情報が神経の電気信号によって脳に伝えられる
- 脳の神経細胞が興奮して「痛みの回路」が生まれる
- 「痛みの回路」が出来てはじめて腰の痛みを感じるようになる
- 炎症がおさまる
- DLPFCが「痛みの回路」に脳の興奮を鎮めるように指令を出す
- 腰痛の痛みがなくなる
以上の流れで腰痛は改善されて行きます。
しかし、炎症が取れただけでは痛みが収まりません。
実はDLPFCが「痛みの回路」を鎮めないと腰痛はなくならないのです!!
だから、病院で炎症がないのに痛みがでていると
レントゲンを撮っても何も表れないので原因がわからないのです。
これが、85%が原因不明の理由だったのですね。
■DLPFCが衰えるのはなぜ?
これは、腰痛に関する痛みへの恐怖が関係してきます。
この痛いと思う恐怖心が長く続くと脳はストレス状態となりDLPFCの活動を低下し
「痛みの回路」を鎮める指令がでにくくなり「痛い」という指令が出続けます。
■どうしたら脳への恐怖心が無くなるのか?
色々な実験がありましたが効果がでたというのは
腰痛を改善するための知識を学んで理解する事で、
「こうすれば腰は痛くならないのか!!」
となるのです。
実験では、腰痛改善のテレビやメカニズムを解説している動画を毎日観てもらいました。
その結果、腰痛が改善した人が表れました。
人って知らないことは、全て恐怖に感じるのですね。
確かにそうですね。
何をやるにも初めの一歩が怖くてスタートできないのと一緒ですね。
でも、ちゃんと理解すれば「なんだこんな事だったのか(笑)」
となり体の力が抜ける事もありますね。
しかし、知識を高めるだけでは改善しない方もでました。
そんな方はどうしたらよいのか?
それは、うつ伏せになり体を反らせるストレッチをします。
フルコブラというストレッチですが、反った状態で3秒キープしてうつ伏せに戻る
これをゆっくり5回繰り返します。
この動作をする事で筋肉が動き改善するというのもありますが
脳の観点から考えると、「これをやれば腰痛が改善する」
と思う事で脳への恐怖心が収まりDLPFCが活動し痛みが収まります。
脳は怖がりでもありますが、単純なので直ぐに安心もしてくれます。
■腰痛に効果的なストレッチ
体を反らせるストレッチだけでなく他にも腰痛に効果的なストレッチがありますので
これを痛みが少ない脳科学ストレッチでご紹介したいと思います。
・フルコブラ脳科学ストレッチ
- うつ伏せに寝て顔の横に手を置きます。
- 上を向いた状態を作り、ゆっくり手で体を押し上げます。
- 腰が痛くない範囲で体を反らし、肘が伸びきる所まで来たらお尻をダラ~ンと脱力して3秒キープ
- ゆっくり下して肩をダラ~ンと脱力します。
- これを5回ゆっくり繰り返します。
・前屈脳科学ストレッチ
- 膝を伸ばしたまま足を揃えて座ります。
- つま先は上に向け、胸を張り、腰を反らせます。
- 股関節から倒れるイメージで腰を反らせたまま前に倒れます。
- 太もも裏の突っ張っている筋肉を両手で押しながら擦り再度前に倒れます10秒キープ
- これを3セット繰り返します。
■まとめ
腰痛の85%は原因不明と言われていますが、それは脳の痛みに対する恐怖心にありました。
恐怖心を取り除く為には、腰痛のメカニズムや対策のストレッチを知るなど知識を高めて
脳に安心感を与えると、DLPFCという「痛みの回路」を鎮めてくれるシステムが機能し始め痛みが収まります。
是非、この記事を読んで安心して頂くのも一つの方法ですね(笑)
いかがでしたか??
ちょっと体の動かし方やストレッチ方法がわかれば直ぐに効果が表れます。
しかし、
・文書や画像だけではイマイチわかりづらい
・自分にあったフォームのストレッチが知りたい
・このストレッチで合っているのか知りたい
・もっと効果的にストレッチをしたい
という方はパーソナルストレッチをおすすめします。
パーソナルストレッチは一番脱力した状態で筋肉を伸ばせるのと
自分ではわからない細かいストレッチのポイントや
自分に合ったストレッチの方法をトレーナーが教えてくれます。
特に脳科学ストレッチは痛くなく伸ばせるのが特徴と
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