BLOGブログ
【季節の変わり目!肩こり、腰痛の方必見!脳科学ストレッチでストレッチ効果を最大限に引き出す方法】
脳科学ストレッチを考案し
池袋から丸ノ内線で5分の茗荷谷でストレッチ専門店を経営して活動している
NATSUKIです
10月に入り、なんだか寒くなってきましたね。
寒くなるとお店にいらっしゃるお客様の要望で
肩こり、腰痛が増えてきます。
特にこの秋と冬にかけての中途半端な季節は
着るものに困りますよね。
前日は暑かったから今日も大丈夫だろうと思い
薄着で外に出ていたら
夕方から寒くなり、体が冷えて硬くなってしまう・・・
自分も先日その考えでTシャツで外出したら
帰りが凍えそうでした(笑)
■なぜ寒いと筋肉が縮まるの??
寒いからと言って、人間の体はそのまま体を冷たいままにしておくか??
と言ったら違います。
ちゃんととても良い機能がついています。
それは「熱」を作り出すシステムです。
体を温める熱は6~7割は筋肉から生み出され
残りの3~4割は肝臓や腎臓から作り出されます。
筋肉でどうやって熱を作り出すのか??
それは、筋肉が収縮する時です!!
筋肉が収縮する時に熱が発生する事を収縮熱と言われます。
そうです!!
寒くなると筋肉を縮ませるのは
体から熱を出し、体温を保持させるためのシステムだったのです。
■収縮していると肩、腰が凝ってしまうのでは??
全てにおいて良い機能なら誰も困らないのですが
筋肉が収縮したままでいると
血管を押しつぶして、血流を悪くします。
血流が悪くなると、疲労物質の乳酸が貯蓄されやすくなり
肩こり腰痛の原因になります。
その、乳酸が上手くケアできていないと
痛みの物質に変化して
怪我をしていないのに、肩や腰に痛みが出てきます。
■寒い時の肩コリ腰痛の解決方法は??
単純な話し、筋肉が縮まっているのが原因です。
その反対をすれば良いのです。
それは、伸ばす!!
そうです!!
ストレッチです。
こんなに簡単で単純に解決できますが、なかなか効果を出せない方もいます。
何故だと思いますか??
■ストレッチをやっても効果が出ない理由??
茗荷谷のストレッチのお店にいらっしゃる方に
「肩こりの時にどんなセルフストレッチをされていますか??」
とお聞きすると
「太ももを伸ばしたり、肩を軽く回したりをたまにやっています」
と言われる方が多いです。
ここで効果がでない問題なのが2つあります。
それは
・困っている部位をターゲットにストレッチしていない
・たまにしかストレッチしていない
になります。
肩こりなのに首や肩甲骨周りよりもストレッチしやすい太ももをストレッチしている
これではターゲットはずれていますよね。
その場の一瞬を楽にしたいなら、たまにストレッチするだけでも良いです。
いつもカウンセリングと時にお聞きするのは
その場だけ改善したいですか??
根本を改善したいですか??
とお聞きすると
ほとんどの方が根本改善を考えて来店されます。
■脳の理解と行動が上手くかみ合わないと実は正しい行動に繋がらないです。
どういう事かというと
頭の中では根本を改善したいと思っています。
でも、実際の知識がないので、行動としてはその場でできるストレッチで即効性だけを
求めてその場だけの解決をしてしまいます。
結局、脳としてはどういう考えになっているかと言うと
「何をすれば効果があるか分からない、とりあえず気が付いたら動かそう」
となります。
なので、ストレッチはどうやれば根本改善に繋がるか??
を理解しないといけません。
■ストレッチで根本改善する方法
筋肉は脳からの指令でも動きは決まります。
という事は、脳の記憶で動いています。
これは、漢字を覚える時の記憶と似ていて
毎日、同じ漢字を書いて練習していると
いつの間にか見なくても書けるようになりますよね。
これが習慣化
という記憶になります。
筋肉も一緒です。
寒いから毎日縮めていると、縮む習慣になります。
なので、毎日伸ばす習慣を入れないと根本が変わりません。
毎日する事で、「そうか縮まらなくてもよいのか!!」
と覚いこませるのです。
だからたまにやっただけでは改善しないのです。
とはいうもののなかなか続けられないですよね。
続けられない脳の仕組みがあるからです。
いつかやろう!!
と思っただけでは、実は行動にはなかなか移らないのです。
なぜかというと
頭の中のスケジュールでは、
優先順位はストレッチは面倒くさいから最下位になっています。
だから
ちょっとでも、楽しい事や、今必要な事を理由に時間がないと言ってやらなくなります。
時間が無いって言っても
首のストレッチで片方10秒を左右やるだけで20秒で終わります。
20秒も時間がないけど、ぼーっとしている1時間はありますよね(笑)
ここで重要なのはスケジュール帖にいつやるかを記入する事です。
スケジュール帖に記入する事で、時間が確保されて
一日の時間を計算して行動ができます。
もう一つの方法は
ストレッチする場面を決める事です。
朝の洗顔や歯磨きの前にストレッチ
お昼休みに席を立つ前にストレッチ
お風呂に入ったらストレッチ
シャワーを浴びるときにストレッチ
など、いつどこでやるか??
を明確にすると続けやすいです。
歯磨きやお風呂もそうですよね。
やらない方が楽なはずなのに
小さいころから続けていたら、いつの間にか自然にやらないといけない体になってます。
これが習慣化です。
その習慣を変えるには、無意識ではできないので意識的に変えないといけません。
・スケジュール帖のスケジュールに書く
・いつどこでやるかを明確にする
この二点が脳の習慣を変える第一歩になります。
■どんなストレッチをすれば良いの??
難しいストレッチは考えなくてよいです。
シンプルに気になる部位を一か所だけでよいです。
脳は「難しい」「面倒くさい」「覚えられない」
とイメージした週間に拒否反応が起こります。
脳科学ストレッチは柔らかいイメージや本番のストレッチの前に準備のストレッチを入れる事で痛くなく伸ばせ、即効性が期待できます。
【肩こりならこれ】
首の左右の脳科学ストレッチ
- 右手を後ろに回し肩を固定させます。
- 頭に手を置き、首の突っ張りを感じます。
- 突っ張っているところを指で押しながら擦る動作を1往復行います。
- 再度頭に手を置いて頭の重さを使ってダラ~ンと10秒ストレッチ
【腰痛ならこれ】
- 左肘をつき、右手は万歳をして横に倒れます。この時に、膝とお尻が浮かないようにします。
- 突っ張っている腰を押しながら擦ります。
- もう一度同じ方向に手の重さを活かしてダラ~ンと倒れて10秒ストレッチ
■まとめ
寒くなったら筋肉が体を温める為に筋肉を縮めます。
縮めているだけでは肩こり腰痛になるので、ストレッチで伸ばして改善します。
根本改善には、小まめに続けて習慣化させる事が重要なので
ストレッチをする時間をスケジュール帖に記入する
ストレッチをいつどこでやるかを明確にする
などで意識的に習慣を変える。
以上の脳を習慣の仕組みを活かせば、寒くなった時の肩こり腰痛は改善できますね♪
■パーソナルストレッチのおすすめ
とはいうものの
自分に本当にあったストレッチかが分からない
上手く脱力できない
など実際やろうと思うとわからないところもでてくると思います。
そんな時は、パーソナルストレッチがおすすめです。
パーソナルストレッチは、寝ているだけでトレーナーが体を動かしストレッチするので
最大限に脱力をした状態でストレッチできるので、自分では伸びない所まで伸ばせ効果的です。
また、自分にあったセルフストレッチも教えてもらえます。
特に脳科学ストレッチは、普通のストレッチと違い、痛みが感じづらく即効性があります。
まずは、ご興味ある方はこちらのサイトをご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
脳科学ストレッチトレーナースクール
治療家、セラピスト、パーソナルトレーナー必見!
体験説明会は1人〜開催可能です。
ご都合がよろしい日程をいくつかお問い合わせ下さい。
出張体験説明会も可
http://school.b-cube-program.com/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
B3ストレッチサロンを初めてご予約をされる方は@LINEからLINEメールにてご予約頂くと初回60分6480円(税込)→4000円(税込)になります。
B3ストレッチサロン@LINE
にてお友達登録を!
↓
http://accountpage.line.me/qei5245b
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
脳科学ストレッチを本で学びたい方はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/NATSUKIの脳科学ストレッチ-マガジンハウスムック-高橋-夏樹/dp/4838789572
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
脳科学ストレッチを動画で学びたい方はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/介護に活かす-NATSUKI-脳科学ストレッチ-DVD/dp/B01N701VTO
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
子供達の夢が叶う
チャリティーストレッチ
を開催したい方はこちら↓
http://www.charity-stretch.com
================
ココロとカラダのバランスをサポート
ストレッチ専門店
[B3(ビーキューブ)ストレッチサロン]
〒112-0012
東京都文京区大塚3-1-6ラ・トゥ-ル小石川1B
03-6318-7030
ストレッチ專門店ビーキューブは
「大手町、淡路町、御茶ノ水、本郷三丁目、後楽園、茗荷谷、新大塚、池袋」
からもお越し頂いております。
================