BLOGブログ
産後の骨盤のバランスをストレッチで改善する方法
こんなお悩みございませんか?
・産後骨盤のバランスが悪く感じる
・産後肩こりや腰痛を感じるようになった
・骨盤の左右の高さがズレている
原因
産後の骨盤のズレの原因は、骨盤周りの筋肉が縮んで硬くなっているからです。
よく産後骨盤が開いた状態で戻っていないので矯正したい
と言われる方がいますが、基本的には、特別な異変がない限り産後は骨盤は閉じて戻ります。
開いて骨盤が広がったように見えるのは、骨盤が妊婦の時に前傾している状態になり、そのままになってしまっていると骨盤が広がっているように見えます。
骨盤が前傾していると、腰の腰の筋肉が縮んで硬くなります。
腰回りの筋肉が硬くなり、骨盤の動きが小さくなると、背骨や肩甲骨の動きも小さくなり
肩周りの筋肉が動きづらくなり硬くなります。
筋肉が硬くなると血流が悪くなり、痛みの物質が発生します。
痛みの物質が筋肉に入り込んだままにあると、常に痛い状態が継続します。
これが産後の骨盤がズレてしまった事による肩こり、腰痛です。
骨盤に関わる代表的な筋肉で言うと、腰方形筋、腹斜筋です。
腰方形筋は、肋骨と骨盤にくっ付いていて、腰の横にある筋肉です。
片方が縮んで硬くなると、硬い方の骨盤が上に引き上げられバランスが崩れます。
腹斜筋は、お腹のくびれ部分に斜めに通っている筋肉です。
体を捻ったりする時に使われるので、片方が硬くなると骨盤が捻られてバランスが崩れます。
妊婦の時に、お腹が大きくなると骨盤周りの筋肉をあまり動かさなくなり、筋肉が硬くなってしまい、骨盤のバランスが崩れて、また、肩こり腰痛にも繋がってしまったのが原因です。
改善方法
【こんなケアしていませんか?】
筋肉が硬くなっているから、マッサージ、鍼灸、病院で湿布や痛み止め薬などでケアをする方も多いですが、何度通ってもその場だけ良くなり、直ぐに元に戻っていませんか?
マッサージ、鍼灸などは筋肉を一旦柔らかくして血流を良くなり、肩こりが楽になりますが、筋肉が大きく伸縮でき常に血流を良い状態に保つところまでは改善できません。
病院での湿布や痛み止め薬は、薬が痛みの物質とくっ付く事で、痛みを感じなくさせているだけで、筋肉が硬くなった状態は何も変わらないので、薬の効果が切れたら、また直ぐに痛く感じます。
みんなが求めているのは対処療法ではなく、常に楽な状態を保てる根本改善ではないですか?
【骨盤のバランスを根本改善するには?】
根本改善するには、筋肉が大きく伸縮できる機能を回復させ硬くなった筋肉を左右均等にする事と常に血流を良い状態に保つ事です。
これは筋肉を引っ張るストレッチの分野になります。
「縮む」の反対は「伸ばす」は、改善方法としては至ってシンプルですが、ストレッチで根本改善まで持って行くには、筋繊維の成長が必要不可欠です。
【筋繊維の成長が鍵】
筋肉は一本のゴムでできている訳ではありません。
一個一個の筋繊維(サルコメア)が繋がって一本の筋肉になります。
例えば、腰の筋肉が4個分の筋繊維で出来ているとしましょう。
一回ストレッチしただけでは、縮んだ状態の4個分の筋繊維が正しい長さの4個分の長さに
戻っただけになります。これだけでも軽くなった状態になりますが、人間の体の機能には、長くいた環境に戻る「ホメオスタシス」という機能があります。特に最初のうちはこの機能が強く現れるので、伸ばしても直ぐに戻るを何度も繰り返します。
しかし、毎回ストレッチして伸ばす事を繰り返す事により、脳が「毎回伸ばされたら、今の筋繊維の長さでは耐えられないから、筋繊維を4個だったのを5個、6個と増やして成長させて順応しよう」と筋繊維を成長させて筋肉の長さが長くなり、筋肉が大きく伸縮できるようになります。
大きく伸縮できれば、血流が良い状態が保てるので、痛みの物質も発生しづらくなり
産後の肩こり腰痛や骨盤のバランスの根本改善が可能になります。
【どのくらいの期間ストレッチすれば良いの?】
ではどれくらいの期間ストレッチをしたら筋繊維が増えるのか?
筋繊維がしっかり増えてくれるのに約3ヶ月は掛かります。
【効率良く効果的にストレッチするには?】
ストレッチするのは効果があると言うのは分かったけど、体が硬いと痛くてストレッチのフォームが上手く出来ない!
そんな方も多いと思います。
当サロンのようなプロがサポートするペアでマンツーマンで行うパーソナルストレッチがあります。
ストレッチを最大限に効果を出すには、どれだけ脱力が出来ているかです。
1人で行うセルフストレッチはどうしてもどこかに力が入ってしまい、脱力しづらいです。
パーソナルストレッチのように、誰かに動かしてもらえればい、寝ているだけなので、最大限に脱力した状態で筋肉の伸ばす事ができます。
また、ストレッチ専門店が苦手という方の多くは、痛いところまで伸ばすのが辛い
というご意見もあります。
実は、痛いところまでストレッチすると、脳から筋肉に対して防衛反応が発生し、筋肉を縮めて守ろうとしてしまいます。これでは逆効果になります。
【B3(ビーキューブ)ストレッチサロンのストレッチ方法は?】
そこで、当サロンでは、脳と筋肉の関係を活かして、痛くなく伸ばす「脳科学ストレッチ」という独自の理論で伸ばすストレッチ方法を考案しました。
一人一人に対して、痛くない方向やスピードを探しながら伸ばすと、脳が安心し脳から筋肉に対して防衛反応が抑制されて、筋肉を最大限に脱力した状態でストレッチができます。
だから、他のストレッチ専門店と比べて痛くなく結果も早く現れやすくなります。
【効果を出すおすすめの通う頻度は?】
当サロンのおすすめの通い方としては、サロンでご自身では伸ばせないところまでストレッチして、柔らかくなったところで、お伝えした気になる部位の簡単で短時間で出来るセルフストレッチを次回までに毎日行って頂き、伸ばした分の筋繊維を維持して、またご来店する。
お客様とサロンでの二人三脚で協力し合う事で最大限で最速の効果が得られます。
最初のうちは
週1から2週に1回のペースで、12回お越し頂くと、最短で3ヶ月で根本改善へのサポートをいたします。
辛くて悩んで何もしないのは、更に悪化させるだけです。
まずは、初回体験にお越しください。